令和2年度予算特別委員会 1日目
こんばんは。
荒川区議会では本日から荒川区令和2年度予算の審議に入りました。予算特別委員会1日目の模様を簡潔にお伝えしたいと思います。
予算委員会1日目は、各会派の代表質疑である「総括質疑」から始まりました。
公明党の山口委員の総括質疑では、昨年の決算特別委員会で私も提案させていただいた「東京都のベビーシッター利用支援事業を荒川区でも利用可能にするべき」という視点から質問をされていて、待機児童解消に向けて区議会の中から活発な提案が行われていくことをとても心強く思います。
ベビーシッター利用支援事業については、荒川区でも利用が可能になるように準備を進めているという答弁がされていましたので、子育て世帯にとって新しい選択肢が加わることになりそうですが、問題点の指摘もされている制度であるため、その点についてはこの後の委員会内で質疑を行う予定です。
民主ゆいの会からは、先日ニュースとなって私もTwitterにおいて言及した「児童相談所に助けを求めて駆け込んできた場合の対応」について質問が行われました。
極めて稀なケースではあるものの、荒川区で起きないとは言い切れないと考えていたことに加え、Twitterにおいて荒川区としての対応を確認すると申し上げていたので、非常にタイムリーで聞きたいことを聞いて下さったとても良い質問でした。
その他には保育の質や災害時の対応についての質疑が多く行われ、午後からは項目ごとの審議に入ったところです。
今日からおよそ3日間は総務費についての質問になるので、関心と感染者が日毎に増えてきているコロナウイルスに対する質疑は来週になりそうです。
本日は私自身の質問機会はありませんでしたが、明日はゴミの遺棄に関して防犯カメラの活用についての質問を行う予定です。
一般の方にとっては普段政治家や議会が何をしているのか、どんな審議をしているのかを知る機会はあまり無いかもしれませんが、区民の皆様から納めていただいた税の使い道についての審議が本日から始まりました。
ほんの少しの関心を寄せていただき、ご意見やご感想を含めた要望などがありましたらお気軽にご連絡ください。
「区民の声は議会に届く」
をモットーに、区民の代弁者として明日の2日目も真剣に質疑を行って参ります(^^)
では、おやすみなさい。
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