荒川区の10万円の給付予定について

こんばんは。

多くの区民の方からご意見をお寄せいただいている、10万円の給付予定について荒川区の進捗をご報告させていただきます。


まず、先日の5月1日に行われた補正予算の議決に際して、議事の都合により総務委員会が開かれました。


その中で、「給付開始についてはまだ決定がされていない」と区より回答がありましたが、私からも1日でも早く日程を決定する事と、申請方法について早急に区民へ周知することを求めてきました。


昨日、都議の方が5/7から窓口対応を開始する旨の告知をされており、それに伴って私の元にも事実を確認する連絡を区民からいただきましたが、区議会には昨日時点で情報が出されていなかったので回答することができませんでした。


本日19時過ぎに、給付金担当の職員さんから連絡をいただき、現在庁内で調整を急いでいるという説明がありました。

*具体的な日にちについては確定しだい区のHPで発表があるとのことなので、区役所へ人が殺到することを避ける為にも5月7日に窓口へ行くことはお控えください。対面での申請受付はできないとのことです。


まだ100%確定事項ではなく、詳細が確定しだい区のHPにて告知をするとの事なので、役所の混乱を避けるために電話などの問い合わせはせずに、HPでの確認、またはSNS上での議員の情報発信をお待ちいただけますと幸いです。







ここからは、まだ区から回答が来ていないので未確定の内容が含まれておりますが、区議会に共有されていない情報が都議の方から確定的に発信されることに私は違和感を覚えます。


決して都議の方の発信を批判しているわけではなく、昨日時点で確定していた情報があるのならば、区の責任において速やかに区民へ情報が発信されるべきですし、区議会の中でも一部の会派に忖度が働いて情報が伝えられているとするならば強い憤りを覚えます。


区民からすれば、誰がやったか、どの党がやったかは大きな問題ではなく、区民の生活にプラスになるのであれば私たちは党派を超えて協力していく想いがありますし、それが地方議会なのではないでしょうか。


この「情報共有の不公平の問題」についてはまだ区の見解を確認していないので、あまり強く言及することはしませんが、1日でも早く区民に情報を伝え、給付金を届けていくいう想いは議会も行政も共通の想いだと信じていた私として非常に残念です。


この非常事態下で、情報の正確性とスピードが求められているにも関わらず、偏った情報の伝え方がされているのだとしたらそれは止めましょうよ、荒川区行政の皆様。

みやもと 舜馬

荒川区生まれ 荒川区育ち。

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