政策1:子育て世帯を「真」に支える区政に!

お疲れ様です。


荒川区議選も2日目が終了いたしました。


本日は始発から日暮里駅に立ち、その後は町屋→東日暮里→東尾久→西尾久を回りまして、最後は町屋駅前にて約3時間の活動。


区議選での手応えというのがどの程度なのかは全く分かりませんが、少なくとも2017年の都議選の時よりは良い反応をいただけているような気はしています!


活動時間が長く疲労感もありますが、家に帰れば犬と猫がお出迎えしてくれるので、疲れも吹っ飛びます🐕🐈



今日からは、政策の中身に対する説明を行います。


まずは、子育てに向けた政策から。


荒川区内ではここ数年に渡って待機児童の発生が慢性化しており、児童数の増加に伴い、区立中学校の教室数が足らなくなるという問題も新たに発生しています。


みやもと舜馬は荒川区政に対して、まずは「子育て」を3つのステージに分けて定義します。


大学進学率が60%に迫る中で、いまや「子育て」とは大学進学までを指すようになっているのではないでしょうか。


経済的な理由で、志をもつ学生や優秀な成績の子供たちが学ぶ環境を奪われてしまうことは、日本社会にとっても損失であるはずです。


この事から、出産から保育園卒業までをステージ1。小学校入学から中学校卒業までをステージ2。高校入学から大学生になるまでをステージ3と定義し、それぞれのステージに必要な行政からのサポートを受けられる区政にします。



ステージ1では、絶対的に必要なのが保育園の整備。慢性化している待機児童を完全にゼロをする事が必要だと考えています。


子育てが職場復帰できない理由になってしまえば、そもそも子供を産んで育てていく事に対して躊躇いが生じます。


仕事と子育ての両立が当たり前にできる社会になるように、荒川区政から待機児童の完全なゼロを実現しなければなりません。


そして待機児童問題に対しては、いま現在待機児童を抱えているご家庭に対してのサポートとして、東京都が推し進めているベビーシッターの利用を荒川区でもできるようにし、保育園が整備されるまでの暫定的なサポートも行います。



ステージ2では、「小1の壁」と呼ばれる問題があります。


両親の共働きが増えていますが、お子様が保育園を卒業し小学生になったからといって、学校終わりのお子様を1人にしておくのは心配だったり難しいご家庭もあると存じます。


荒川区では児童館の数も徐々に不足するようになっている中で、放課後の時間を活用し、荒川区の文化・伝統、そしてスポーツなどに触れる機会を創出してます。


それと合わせ、大学生やNPO法人と提携をし、同じく放課後の時間を利用した授業の復習、予習をする場を作っていきます。




ステージ3では、大学進学を希望する学生に対し、荒川区独自の奨学金の設立や、在学中の学費をサポートする制度を設けます。


有利子奨学金が社会問題にもなっておりますが、多くの大学生が利用している有利子奨学金は「奨学金」ではなく借金です。

志があり、成績も一定以上であるのにも関わらず、経済的な理由で進学を諦めざるを得ない区内の学生に対して、本当の意味での「奨学金」の給付を行うことを荒川区政へ提案します。


奨学金を受ける大学生には負担にならない程度のボランティアに従事してもらうなどし、先に述べた「小1の壁」に対する対応の中で授業の復習、そして文化・伝統・スポーツ活動のお手伝いをお願いするなどしまして、荒川区内での若い世代の好循環を作り出していきたいと考えます。


予算をどこから持ってくるのかや、そんなこと出来ないだろと言ったご指摘を頂戴するかもしれません。


そこは、自分の政策と発言に責任を持って実現を目指し、4年後の荒川区でこれらが実現していなければ、自身の議員報酬をカットし、出来なければ受け取らない覚悟で活動を行ってまいります。


長くなりましたが、言及が不足してある部分などございましたら、LINE@やツイッターのDMより個別にメッセージをいただければ幸いです!


残り5日間。


1人でも多くの区民の方々に、みやもと舜馬の政策ビジョンを伝え、投票用紙には自信を持って「みやもと舜馬」と書いてもらえるよう、精一杯訴えかけを行います!


明日も朝より活動をいたしますので、今日はこの辺りで失礼しますヽ(´ー`)

0コメント

  • 1000 / 1000